フランスにて、かなり過激なゲンバラ「993GTR600」が目撃に

2020-05-26

フランス・アルナージュにて、ポルシェ専門のチューナであるゲンバラが、「993ターボ」をベースにしたチューニングモデル「993GTR600」が目撃に。

今回目撃されている個体は、シルバー系のボディカラーに、以下にもLBを彷彿させるようなオーバーフェンダーと19インチのRSRデザインとなる極太ホイールとブレンボ製の強力なカーボンブレーキが装着され、更には、フロントヘッドライトの移植やフロントスポイラー等のエアロパーツも装着され、原型となる「993」の面影は若干はあるものの、表情が大幅に変更されていますね。


リヤにおいては、やはり過激ともいえる以下の特徴的な大型リヤウィングは、カーボンファイバ製であるとのことで、オーバーフェンダーを装着しなければ、「993」ベースの全幅と同じサイズになるとのこと。

なお、車体重量は1,150kgと比較的軽量で、パワートレインは水平対向6気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力600psを発揮。
価格にして、約2,200万円と非常に高額ではありますが、ゲンバラマニアの間では、非常にスパルタンなモデルとして有名。

Reference:AUTO GESPOT