ジープ「グランドチェロキー」がリコール。サンバイザーから発火する?!

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、ジープ「グランドチェロキー」がリコール。

リコールの内容としては、サンバイザーの不具合によるもので、作業要領書に基づく指示が不適切なため、サンバイザーに関わる整備作業時にバニティミラーランプの配線がボディパネルと接触し損傷することがあるとのこと。
そのため、当該配線が短絡して発熱し最悪の場合、火災に至るおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2010年12月18日から2013年2月23日に製造されたモデルで、2,235台がリコールの対象となります。

対策措置は、全車両、サンバイザーを対策品に交換し、バニティミラーランプ配線が接触するおそれのあるボディパネル部に保護テープを張付ける、というリコール作業を行うとのことです。