BMW「X1」がリコール。助手席エアバッグに不具合がある模様

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、BMW「X1シリーズ」がリコール。

リコールの内容としては、助手席エアバッグの不具合によるもので、ダッシュボードの製造が不適切なため、助手席側エアバッグの開口部が正しく加工されていないものがあるとのこと。
そのため、衝突時にエアバッグが正常に展開せずに最悪の場合、乗員が過度の傷害を負うおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2016年6月11日から2017年1月10日に製造された「X1 xDrive 18i」「X1 xDrive 18d」「X1 xDrive 20i」「X1 xDrive 25i」の4車種で、3,980台がリコールの対象となります。

対策措置は、当該ダッシュボードの内側表装を点検し、不具合品が組み付けられている場合は良品と交換する、リコール作業を行うとのことです。