アストンマーティン「DB11」が遂にAMG製V8ツインターボを販売。V12モデルよりも100kg以上軽量化【動画有】
アストンマーティンの2+2シータモデルとなる「DB11」に、遂にダウンサイジング化されたV8ツインターボモデルが販売に。
実は既に情報が公開されていたV8ツインターボモデルですが、自社開発エンジンからAMG製エンジンに移行。
V8モデルのパワートレインは、排気量4.0L AMG製V型8気筒ツインターボチャージャーを搭載し、最高出力503ps、最大トルク695Nmを発揮、0-100km/hの加速時間は4秒にて到達し、最高速度は301km/hにも上るとのこと。
ちなみに、既存モデルとなるV12モデルのパワートレインは、排気量5.2L V型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力608ps、最大トルク700Nmを発揮し、0-100km/hの加速時間は3.9秒、最高時速322km/hと、ほぼV8モデルと大差ないレベルであるため、今回のダウンサイジングモデルは、非常にお得なモデルになるのではないかと推測。
ちなみに、車体重量はV12モデルに比べて114kg軽量化されているとのこと。
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また、V8モデルにおいては、新型エキゾーストシステムの標準化や、一部デザインの変更、更には新たなECUソフトウェア開発によるエンジンスロットルマッピングを最構築することで、「DB11」から奏でるエキゾーストサウンドをより刺激的にすることが可能とのこと。
価格については、V12モデルで23,800,000円という驚異的な安さを実現しているため、恐らくV8モデルでは20,000,000円以下になってくるのではないかと推測。
なお、現在V8モデルは発注可能であり、早くとも年内には納車が可能であるとのことです。
Reference：Zero 2 Turbo