カワサキ「Ninja 250R」等がリコール。燃料ポンプ不具合でエンジン始動不可の恐れ有り

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、カワサキ「Ninja 250R」等の3車種がリコール

リコールの内容としては、燃料ポンプの不具合によるもので、燃料ポンプにおいて、バッテリーから供給される電圧の変動と燃料ポンプの製造バラツキにより、内部部品が早期に摩耗することがあるとのこと。
そのため、そのままの状態で使用を続けると摩耗が進行し、燃料ポンプが作動不良となりエンジンが始動できなくなるおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2008年1月26日から2016年12月27日に製造された「Ninja 250R」「KLX250」「DトラッカーX」で、2万9,063台がリコールの対象となります。

対策措置は、全車両、燃料ポンプを対策品に交換する、リコール作業を行うとのことです。