圧倒的な存在感。モナコにて、ボルドーカラーのマクラーレン「F1」が目撃に

2020-05-26

モナコにて、マクラーレンの幻のハイパーカーともいえる3座シートタイプの「F1」が目撃に。
今回目撃されている個体は、以前にベルギーにて目撃されたカラーと全くの同色となるレアなボルドーカラー(ナンバーが同じのため、恐らくイベント等の関係で持ち込まれたと思われる)となっていますが、カラーリング以外においては基本的にノーマル仕様であると考えられ、足回りも非常にスッキリしています。

ただ、これまで目撃されてきた「F1」は、停車時のものが多かったため、今回のように走行中であり、且つドライバが運転しているところを目撃されるのはかなり稀と思われますね。


リヤも非常にスッキリしていますが、角度によっては現代のマクラーレン車両のデザインにも活かされている、非常に美しいスタイリングとなっています。

パワートレインは、排気量6.1L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力636ps、最大トルク651Nmと、1990年代では考えられないほどのハイパワーを有した最強モデルであり、また当時の市販車最速386.5km/hをマークしたモデルでもあります。

Reference:AUTO GESPOT