女をナメんなよ。女性ドライバが1,500馬力仕様のランボルギーニ「ウラカン」でハーフマイルチャレンジ【動画有】

2020-11-14

某国のイベントであるレイギング・ブルにて、クロームパープルにカスタムラッピングされたランボルギーニ「ウラカン」が突如として登場。

こちらの個体、ベースのパワートレインとなる排気量5.2L V型10気筒エンジンをECUプログラムの編集により、最高出力610ps→1,500psに過激チューニング。

他にも色々と突っ込みどころ満載のカスタムモデルですが、それよりなにより一番の驚きなのは、このドライバが何ともイケイケの女性であるということ。


見た目はいかにもワイルド系のマダムといった感じですが、実は3児の優しい母という一面もあるため、そのギャップも中々のハードパンチャー。

話は逸れましたが、今回この女性がレイギング・ブルに参加した目的としては、やはりハーフマイル世界一を奪い取るということ。

以前、最高出力3,000psまで過激チューニングされた日産「GT-R」が、ハーフマイル(0-800m)レースにて、時速410km/h(255mph)というとんでもない記録を樹立。

このとんでもない記録に挑戦したランボルギーニ「ウラカン」ですが、結果としては時速338km/h(210mph)という記録にてフィニッシュ。

もちろん、この記録も十分すぎるほどに速い記録であり、女性として初の時速300km/h超えという記録も樹立されたわけですが、彼女の目標はやはり402km/h(250mph)を超えること。

そのためにも、年内には時速410km/h(255mph)を超える個体に仕上げてくる、と次のハーフマイルレースに向けて十分な意気込んでおり、推測では、約3,000psを超える更なる過激チューニングを行ってくるのではないかとの噂も浮上しています。

Reference:autoevolution

関連記事:やはり強い。ハーフマイルレースにて、約3,000馬力までパワーアップした日産「GT-R」が世界記録更新【動画有】

以前、アメリカ・ノースカロライナ州のイベントにて、ランボルギーニ「ウラカンLP610-4」が、ハーフマイル(0-800)レースに挑戦し、時速402km/h(250mph)というとんでもない記録をたたき出し、世界最速記録として登録された、という記事を公開しましたが、今回その記録を過激チューンされた日産「GT-R」が見事に更新しました。

今回登場している日産「GT-R」は、エクストリームターボシステム(ETS)と、ビレットのV型6気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力 約3,150psまで向上させ、おまけにハーフマイル(0-800)での最高時速を「ウラカンLP610-4」の時速402km/h(250mph)よりも速い、時速410km/h(255mph)に到達し、見事記録を打ち破ったとのこと。

もちろん、この記録を打ち破るには相当なチューニングと車体のバランスが”きも”となってきいますが、何せあまりにも速過ぎる結果に、今後しばらくはこの記録を打ち破る個体は登場しない可能性もありそうですね。