日本限定モデル・フェラーリ「J50」が世界最高評価であるレッドドット・アワードを受賞

2020-05-26

フェラーリの日本進出50周年記念モデルとなる、世界限定10台のみ生産される2シータ・オープンモデル「J50」が、世界的デザインアワードの最高峰となるレッドドット・アワードを受賞したことがわかりました。

「J50」は、日本でのみ販売される超希少モデルで、フェラーリのミドシップ・オープンモデルとなる「488スパイダー」をベースにした個体で、販売価格は約3億円にも上るとのこと。


ちなみに、「J50」以外にも、「ラ・フェラーリ・アペルタ」や「458MMスペチアーレ」、「GTC4ルッソ」もレッド・ドットデザイン賞を受賞しており、フェラーリがデザイン賞を総ナメする結果に。
なお、今年のレッドドット賞の受賞は3年連続とのことです。

Reference:AUTOCAR

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フェラーリが、日本進出して50周年という節目を迎えるとともに、東京某所してその記念モデルとして日本限定10台の「J50」が正式に発表されました。
なお、”J”はJapan(日本)、”50″は50周年を意味するとのことです。

今回発表された「J50」は、基本的なパワートレインは「488スパイダー」をベースにしたもので排気量3.9L V型8気筒ツインターボを搭載した、最大出力670psを発揮するスペックとなっています。

また、ボディにおいてはタルガボディを採用しており、フロントデザインもこれまでのフェラーリには無かった専用設計となっており、非常に希少性の高い個体となっています。
未だ価格は未定ですが、恐らくプレミア価値が付くといわれており、恐らく「ラ・フェラーリ・アペルタ」を購入できる層に限定されてくるのではないかとも言われていますね。