何とも複雑なデザイン。パリモーターショー2016にてレクサス「UXコンセプト」が公開【動画有】

2022-06-29

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9月29日(木)より開催している「パリモーターショー2016」において、レクサスのコンセプトSUVとなる「UXコンセプト」が世界初披露されました。
この「UXコンセプト」は、レクサスSUVの中でも最少クラスでありトヨタ「CH-R」の兄弟車とも言われ非常に期待感の大きい一台となっていますね。


この「UXコンセプト」ですが、画像を見ていただく通り、スピンドルグリルのメッシュ部は昨年コンセプトにも登場していた「LF-SA」と同様に非常に複雑なデザインをしていますね。
また、フランスのデザイナーが手掛けただけあって全体的に非常にインパクトがあり、特にLマークのポジションライトの強調感はこれまでのレクサス車の中で一番大きいように感じますね。

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コンセプトデザインであるため、この個体が市販化されるまでにどれだけの変更点が生じるかは不明ですが、市販化されれば人気は確実だと思います。

内装においても、非常に個性豊かで且つ近未来的。
特に、前回の記事でも挙げられた蜘蛛の糸をモチーフにしたシートが採用されていますし、このシートがどれだけの乗り心地を向上させるかも期待できますね。
ただ、耐久性というところではちょっとした不安はありますが…

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今後、「UXコンセプト」がどのように展開され、そして本当に市販化されるのか大変気になるところではありますし、何よりもコンパクトSUVであることから他社と同じテーブルにて競合することは間違いないので、これからの動向に期待ですね。