カワサキ「Versys-X 250」等がリコール。テールとストップランプが付かなくなる模様

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、カワサキ「Versys-X 250ABS」と「Versys-X 250 ABSツアラー」の2車種がリコール

リコールの内容としては、テールランプとストップランプの不具合によるもので、ソケット部の製造が不適切なため、バルブ固定金具の圧入が不足しているものがあるとのこと。
そのため、走行時の振動で金具が抜け出しそのままの状態で使用を続けると、金具が外れてバルブが脱落して最悪の場合、テール&ストップランプが不灯となるおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2017年3月2日から2017年6月15日に製造されたモデルで、811台がリコールの対象となります。

対策措置は、全車両、テール&ストップランプのソケット部アッシを良品と交換する、リコール作業を行うとのことです。