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リコール関連

命の危険性あり。タカタのエアバッグ問題で270万個が追加リコール。

自動車ニュース"Response"の記事より、アメリカNHTSAが、タカタ製エアバッグについて追加で270万個もリコール
リコールの内容としては、タカタ製の特定のエアバッグインフレーター(膨張装置)が、湿度の高い状況に長時間置かれた場合、劣化して破裂する可能性があると判断されたことを受けて行われるもの、とのこと。

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追加リコールに該当するのは、硫酸カルシウムを乾燥剤として使用している「PSDI-5」と呼ばれる運転席フロントエアバッグのインフレーターで、アメリカNHTSAによると、追加リコールは乾燥剤を使用している全てのエアバッグが対象ではないとのこと。
そのため、アメリカNHTSAは「タカタは自動車メーカーと協力して、対象のインフレーターがどの車に搭載されたかを調査している。この調査が進むにつれて、影響を受ける自動車メーカーがリコール発表する可能性が高い」とコメントしています。

関連記事:2017年に起きた海外でのタカタ製エアバッグ死亡事故。かなり深い闇があった件

今年、アメリカ・マイアミにて発生したタカタ製エアバッグに関する死亡事故について、とあるニュースでは、エアバッグの衝撃にて頭部外傷による偶発的な死亡事故が発生したと報じられていますが、デトロイト・ニュースによると、かなり闇の深い死亡事故であることが報告されています。

マイアミの自宅の裏庭にて、2001年式のホンダ「アコード」から大きな爆発音が発生し、近くに住んでいた隣人が爆発音に気付き、車の助手席に座っているRamon V.Kuffo氏を発見。
彼を救出するも、頭からは大量の出血が確認されており、意識不明の重体。Kuffo氏はすぐさま病院に運ばれましたが、翌日死亡が確認されたとのことです。
このとき、車内のエアバッグは運転席・助手席ともに膨らんでいたとのこと。

今回の死亡事故に関して、ホンダの北米部門は、問題のあった車両の検査を行うことができなかったと強調としており、なぜエアバッグが爆発してしまったのか原因を追究できていなかったとのこと。
しかし、これにかんして地元警察はかなりの疑問を抱き様々な調査を行ったところ、エアバッグが爆発した原因は、Kuffo氏が車の修理を行うため、車内のパーツを取り外すために"ハンマー"で作業していたことが原因であることが判明。

Kuffo氏の所有していた2001年式のホンダ「アコード」は、衝突時(又はちょっとした衝撃でも)50%の確率で爆発するという、"史上最も危険なタイプ"のサイドエアバッグインフレータ※が装備されていたことがわかりました。
つまり、Kuffo氏が行っていたハンマー作業による衝撃が、エアバッグインフレータを爆発させた要因となっていた模様。
※インフレータ…エアバッグ膨らませるのガスを発生させる装置で、電気が流れると内部の火薬に火がつき、薬品を高温にして化学反応を起こさせる仕組み。

なお、今回の爆発事故により、約2,900万台の車がリコールとなり、今後数年間で最大2億台のインフレータが回収されると予想されていますが、現時点では回収が必要となっている車以外にも、まだまだ問題がある恐れがあり、もしかすると「2001年式のモデル」は特に注意が必要なのかもしれません。

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