ホンダ「アコード」が全世界で210万台の大規模リコール。バッテリセンサ不具合で火災の恐れ有り

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、ホンダ「アコード」が全世界で大規模リコール。

リコールの内容としては、12Vのバッテリセンサの不具合によるもので、エンジンルーム内のバッテリーセンサーにおいて、防水対策が不充分で湿気の侵入により、センサーが腐食してショート。
最悪の場合、火災が起きるおそれがあるとのこと。


対象となるのは、2013年から2016年に製造されたモデルで、アメリカで約115万台、それ以外の中国を主とする世界市場において約95万台がリコールの対象となります。

対策措置は、バッテリーセンサーのテストを行い、正常に機能していない場合は、センサーを交換する、リコール作業を行うとのこと。