マツダのロータリーモデル「RX-9」が10月の東京モーターショー2017にて登場。2019年には販売か

2020-05-26

以前、マツダのロータリーエンジン搭載の最新モデルとなる「RX-9」が、ロータリーエンジン50周年記念として、東京モーターショー2017にて登場するかもしれない、という記事を公開。

今回、新たな情報として、「RX-9」が今年の10月に開催される東京モーターショー2017にデビュー予定となっており、更には2019年の販売に向けて着々と準備が進められているとのこと。


10月にてデビュー予定となっている「RX-9」ですが、やはりベースは「RX-Vision」からインスパイアされたもので、車体重量は約1,300~1,350kgになるとのこと。

また、パワートレインについては、マツダの新しいロータリーエンジンとなる「Skyactive-R」と呼ばれるものが採用となり、最高出力は450psを発揮。なお、価格は最低でも約800万円からになるとのことです。
ちなみに、トランスミッションは恐らくATとMTを両方ラインナップすると予想。

ただ、これまでマツダがラインナップしてきた「RX-7」や「RX-8」といった個体に比べて、具体的にどういった部分が異なるのかが気になるところ。

車両重量については、あらゆる部分を削りに削って何とか1,300kg~1,350kgになるのだと思われますが、最新プラットフォームの採用により車体が拡大化されるため、それでもFDのような最軽量となる1,240kgにまでは到達できないと推測。

Reference:CARSCOOPS

関連記事:やはり発売する?マツダ「RX-9」が2019年に発売の可能性も、価格は1,000万円か

マツダのロータリーエンジン50周年記念として、最新型となる「RX-9」が東京モーターショー2017にて登場する可能性があるとのこと。
また、それに合わせて、「RX-9」の予想レンダリングも公開されていますね。

レンダリング画像を確認しての通り、やはりマツダの現行ラインナップと共通の高級感漂うグリルが採用されるかもしれず、ヘッドライトの形状においても現行「アテンザ」と「CX-5」を足して2で割ったような鋭い目つきに変化し、これまでの「RXシリーズ」とは大きく異なる、高級志向に沿っているようにも思えますね。

なお、パワートレインにおいては、やはり注目度の高いロータリーエンジンの「SKYACTIVE-R」が採用される可能性が高く、排気量等は不明ながらも、最高出力は450psを発揮すると予想。
車体重量も、重厚感ある見た目からは想像できない程に軽量の約1,300kgを実現してくるのではないかとの噂もあります。

なお、上述にもある通り、今年の東京モーターショー2017にてそのコンセプトコンセプトモデルが発表される予想され、それに合わせて販売時期は2019年を目標。価格はやはり攻撃的な約1,000万円になるといわれています。