スズキ「アルト」等がリコール。燃料満タンでオイル漏れという鬼畜っぷり

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、スズキ「アルト」等がリコール。

リコールの内容としては、燃料タンクの不具合によるもので、樹脂成形時の冷却が不十分だったために燃料ポンプ取り付けねじ部に成形不良が生じ、燃料ポンプを取り付けた状態でのシール性能が低下するものがあるとのこと。
そのため、満タン給油時に当該部から燃料が漏れるおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2016年10月5日~2016年10月18日に製造された「アルト」「アルトラパン」、マツダ「キャロル」の3車種で、2,273台がリコールの対象となります。

対策措置は、全車両、燃料タンクを良品と交換する、リコール作業を行うとのことです。