ナイジェリアのスクラップ場にて、棄てられたフェラーリ「F50」が目撃に

2020-05-26

ナイジェリアのスクラップ場にて、フェラーリ「F50」(レプリカ)が目撃に。
車体の状態を確認していくと、フロントバンパーに大きな損傷は無いようにも見えますが、恐らく相当に細かな傷があるのではないかと推測。

全体的に見ても致命的な損傷が無いことから、恐らく窃盗または車の維持が困難、もしくは「F50」に何かしら不具合が見つかったとして単純に乗り捨てられたのではないかと考えられます(タイヤもおそらくパンクしていないが、フロントヘッドライトのガラスが割れ、ライトがむき出しに)。


ただ、車体の汚れ具合から考えると、この個体が確認されるまでに相当な日数が経過したと考えられますが、もしかするとエンジンもまだ始動できる可能性もあり、場合によってはレストアさえすれば再度乗ることも可能かもしれませんね。

以前にも、ドバイにて「エンツォ・フェラーリ」が棄てられるというニュースがありましたが、ナイジェリアでもスーパーカーが廃棄されているのを目撃されたのは数件目(とは言っても今回はレプリカですが、以前は本物のランボルギーニ「カウンタック」が廃棄されていた)。
どのような理由でこの個体がスクラップ場に放置されたかは不明ですが、いずれにしても、何かと話題性のある個体ではありますから、復活はしてほしいところですね。。