グッドウッドフェスティバル2017に登場したランボルギーニ「チェンテナリオ」。ベーシックなPVにてご紹介【動画有】

2020-05-26

ランボルギーニの生誕100周年を記念して製造されたハイパーカー「チェンテナリオLP770-4」ですが、先日開催されたグッドウッドフェスティバル2017にて登場。
当日は、「ラ・フェラーリ・アペルタ」やパガーニ「ウアイラBC」、ブガッティ「シロン」「ヴェイロン」、ポルシェ「918スパイダー」、マクラーレン「P1」といったハイパーカー達が揃いましたが、その中でも「チェンテナリオ」は更なるオーラを放っていますね。

今回グッドウッドフェスティバルに登場した個体は、深みのあるブラックとグレーの中間色に、イエローのディテールが加えられたフルエアロキット、ホイールは純正のカーボン付鍛造ホイールを装着しています。
ちなみにインテリアは、こちらも外装と同様にブラックのレザーとアルカンターラの2マテリアルに、イエローのアクセント(ステッチ)が加えられています。


「チェンテナリオ」は、ランボルギーニのフラッグシップモデル「アヴェンタドール」をベースに世界限定40台(クーペ20台、ロードスター20台)のみ製造される個体で、車両本体価格は約2.4億円。
残念ながら、この個体は販売日のその日の内に即完売してしまいましたが、日本にはクーペ1台、ロードスター2台が納車されることとなります。

なお、パワートレインは排気量6.5L V型12気筒自然空気エンジンを搭載し、最高出力770ps、最大トルク690Nmを発揮。
0-100km/hの加速時間は、僅か2.8秒、最高時速は約350km/hにまで上ります。

Reference:CARSCOOPS