日産「エルグランド」がリコール。ブレーキ液が漏れ、制動力低下の恐れ有り

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、日産「エルグランド」がリコール。

リコールの内容としては、マスターシリンダの不具合によるもので、ブレーキマスターシリンダピストン部のシール形状が不適切なため、ブレーキペダルを踏んだ際にシールが捲れることがあるとのこと。
そのため、シール部からブレーキ液が漏れて警告灯が点灯し、最悪の場合、制動力が低下するおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2014年10月1日~2017年2月15日に製造されたモデルで、1万4,935台がリコールの対象となります。

対策措置は、全車両、当該マスターシリンダを対策品と交換する、リコール作業を行うとのことです。