えっ、嘘?2018年モデルの日産・新型「リーフ」は最大航続可能距離が265kmに

2020-05-27

南フランスにて、日産の次期モデルとなる新型電気自動車「リーフ」の開発車両を捕捉。
今回、車体デザインに限らず、車内のインフォテイメントディスプレイもキャッチされているのですが、そのキャッチ内容からフル充電したと思われる次期モデルの最大航続可能距離が265km(165マイル)と表示していたことが発覚。


前モデルの「リーフ」は、リチウムイオンバッテリパックの容量が30kWhとなっており、最大航続可能距離は250kmとなっていましたが、次期モデルでは、40kWhと60kWhの2種類のバッテリパック(グレード)が準備され、特に60kWh仕様においては最大航続可能距離は547kmになるとも言われていました。

ただ、本当にたったこれだけの航続距離で市販化されるかというところに関しては不明で、もしかすると途中充電で終わらせた可能性もありますね。
いずれにしても、今後電気自動車の需要は益々高くなることを考えると、航続可能距離はユーザーにとって燃費と同じく相当に重要な購入ポイントになるため、この辺りのスペックは確実に向上させておきたいところですね。


Reference:CARSCOOPS