2017年後半は何に試乗する?とりあえず前半は約20台を試乗。後半は欧州車に注力するか

2020-05-26

さて、気が付けば2017年も折り返し地点を過ぎ、もうすぐ8月に差し掛かろうとしていますね。
2017年前半は、試乗した台数が(一般車両からスーパーカーまでを含めて)20台を超えており、その中には試乗記録として記事に残したり残さなかったりとバラバラ。
2017年後半は、極力試乗した記録を本ブログにて残していきたいとは思いますし、とりあえず欧州車の試乗を積極的に行っていきたいところですね(前半戦は6割程度で国産車が多かった)。

現在、メインで使用しているレクサス「CT200h F SPORT」の次期車または増車も検討しつつ、とりあえずは試乗予定のものや決定したもの、仮決定のものを以下にピックアップ。


・プジョー「3008」(決定)
以前「S fes V」に訪問した際に、初めて目にしたクロスオーバーモデルのプジョー「3008」。
新世代のPSA EMP2プラットフォームが採用され、先代モデルから大幅な軽量化とねじり剛性、乗り心地が向上。
日本国内でも、徐々に販売台数が伸びているとのことですが、欧州においては既に10万台のオーダーを超えており、そのほとんどが新規ユーザであるとのことで、それだけ今回のデザイン性やスペック面において、相当なインパクトとユーザの心を掴む魅力があったのだと思われます。SUV・クロスオーバーを大きく検討している私にとってはかなりヒットしている個体ですね。
気になるパワートレインは、排気量1.6L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力165ps、最大トルク240Nmを発揮するとのことで、排気量2.0Lクラスのエンジンを凌ぐパワーを有しているのだとか。

・シトロエン「C3」(仮決定)
こちらも「S fes V」に訪問した際に、初めて目にした新型モデルのシトロエン「C3」。
全体的に丸っこい印象で、女性からの人気の高いコミカルな一台。
全体的なデザインはもちろんのこと、カクタスモデルのような旅行をイメージした個体であるため、とてもオシャレですし、乗って楽しい一台かもしれません。
ちなみに「C3」のパワートレインは、排気量1.3L 直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力110ps、最大トルク205Nmを発揮します。

・レクサス「NX300/300h(新型)」
レクサスのコンパクトSUVモデルで、今年マイナーチェンジを果たす「NX」。

デザインはもちろんですが、安全装備が標準装備され、更には内装の質感も向上し、レクサスというブランドと”ステータス”という意味でも購入して損しない一台でもありますね。
購入を検討するのであれば間違いなくハイブリッドモデルの「NX300h」、ガソリンはレギュラーですし、エコカー減税対象でもあるので、ランニングコストはそこまでかからないのも魅力的なところ。
ちなみに、パワートレインは排気量2.4L 直列4気筒エンジン+モータを搭載し、最高出力145psを発揮します。

・アウディ「TT・クーペ」(予定)
実は前々から気になっていたアウディ「TT・クーペ」。中々タイミングが合わず、試乗できていないのが残念なところ。
とにかく走りにおいての評価やハンドリン性能の評価も高いことから、日常に刺激を求めるには持ってこいの一台かもしれません。
アウディのラインナップに徐々に浸透してきている流れるウィンカー(シーケンシャルウィンカー)もお気に入り。
試乗検討しているのは「TT・クーペ 2.0TFSI quattro」。
パワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒DOHCエンジン・インタークーラー付ターボチャージャーを搭載し、最高出力230ps、最大トルク370Nmを発揮。

・マクラーレン「570Sスパイダー」(予定)
マクラーレンの入門モデルでありながら、自動オープン式となる「570Sスパイダー」。
スタイリングやデザインは、フェラーリやランボルギーニと異なり、派手さに欠けるものの、走行性能においては他のスーパーカーに引けを取らない一級品。
元々ランボルギーニ「ウラカンRWD・スパイダー」を検討していた私にとっては最大の強豪モデルになるのではないかと思っています。
パワートレインにおいては、「570S」と同様に排気量3.8L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力570ps、最大トルク600Nmを発揮。
0-100km/hの加速時間は3.2秒、最高時速328km/hにて到達するという点もクーペと全く変わらずとなります。

上記はあくまでも、現時点でピックアップしたものになるため、今後新型ラインナップに併せて検討する台数も徐々に増えていくと思います。
これまでの試乗記録はコチラ