広がる国産車メーカの想い。マツダとスバルが九州北部豪雨災害の被災地へ義援金200万円寄付へ

2020-05-26

国産自動車メーカであるマツダとスバルが、7月に発生した九州北部豪雨災害の被災地に向けて、日本赤十字社を通して義援金200万円を寄付を決定。
両メーカは、被災地への想いを込めて「2017年7月に発生した九州北部豪雨において、亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます」とコメント。


特にマツダは、過去これまで、九州北部豪雨災害以外にも、2011年3月11日に発生した東日本大震災や熊本沖地震にて被災に遭った方々に向けての義援金を総額約1,700万寄付。
こういった義援金活動は、マツダに留まらず今回併せて発表したスバルはもちろんのこと、トヨタをはじめとする国産自動車メーカが勢力を挙げて取り組んでいる活動でもありますが、その中でもマツダは、社会貢献への取り組みとして「環境・安全」「人材育成」「地域貢献」の3つの社会貢献活動を基本方針とし、地域に根ざした活動を推進。

小さなことからでもコツコツと積み上げていくマツダの並々ならぬ精神は、今現在の社会問題にもなっているディーゼルモデルの排ガス規制においても貢献しており、マツダは常々ハイレベルなクリーンディーゼルを目指し、世界に通用する最高レベルの個体を提供。

マツダは、「クルマの開発」と「地域社会の貢献」、「社会、そして人とクルマの共存」を同じ意味合いとして捉え、今後も更に世界に実りあるアクションを起こしていくことは間違いなく、今回の被災に遭った地域のためにも、マツダを基軸に他車メーカが一丸となって元気を与えられるよう頑張ってほしいですね。

Reference:AUTOCAR