ここは王室ですか?「ラ・フェラーリ・アペルタ」オーナーの室内ガレージがぶっ飛んでいる件【動画有】

アメリカにて新たに納車した世界限定209台のみ製造の「ラ・フェラーリ・アペルタ」。
こちらの個体は、「ラ・フェラーリ」やフェラーリのスペチアーレモデルを購入したオーナーだけが購入権を得られる超希少モデルで、更にその購入権のあるオーナーが「本当にラ・フェラーリ・アペルタを所有するに相応しいオーナーなのか」をフェラーリ幹部が決定するという、世界で最も購入が難しい個体と言われています。

そんな「ラ・フェラーリ・アペルタ」を納車したオーナーのガレージが動画にて公開されていますが、もはやガレージではなく、まるで王室のような室内にて管理されていることが判明。

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本動画は、コーティング施工等を行うESOTERIC社が公開したもので、コーティング技術のスペシャリストがわざわざオーナーの家に訪問し、室内にて洗車後のコーティング施工を行っているシーンとなります。

コーティングの最後の仕上げは、「ラ・フェラーリ・アペルタ」専用のガレージに移動させてから行っていますが、このスペースは「ラ・フェラーリ・アペルタ」を管理するためだけに改築したとのことで、その費用は約10億円。
おまけに円盤の床がゆっくり回転するという、モーターショー風(カーテンもリモコン式で開閉が可能)。

なお、このオーナーは「ラ・フェラーリ・アペルタ」以外にも、フェラーリ「F12tdf」「599GTO」「エンツォ・フェラーリ」「F40」「288GTO」「ラ・フェラーリ」を所有する生粋のフェラーリコレクター。
その他にもケーニグセグ「アゲーラRS」やポルシェ「911R」等のスーパーカーを50台以上も所有するぶっ飛んだオーナーとしても有名ですね。

Reference:CARSCOOPS

関連記事:「ラ・フェラーリ・アペルタ」購入権を管理する男が登場。「フェラーリ従業員にフェラーリは買わせない」

以前、「ラ・フェラーリ」や「エンツォ・フェラーリ」、「250GTO」といったフェラーリの希少モデルを所有する富裕オーナー”故 プリストン・ヘン氏”や”デイビッド・SK・リー氏”が、「ラ・フェラーリ・アペルタ」の購入権を得られなかった、又は購入したにも関わらず返品命令を受けた、という記事を紹介しましたが、今回その「ラ・フェラーリ・アペルタ」を購入できる決定権を持つフェラーリ社員をご紹介。

その決定権を持つ社員が、マーケティングチーフ 兼 コマーシャルオフィサーのEnrico Galliera氏。
Enrico Galliera氏は「ラ・フェラーリ・アペルタを購入できるのは、とても”優秀な”オーナーのみ。その選定基準はかなり厳しく、基準を満たしたオーナーこそが世界で最も購入の難しい限定モデルを得るのに相応しく、我々フェラーリも自信を持って最高のプレゼントができる」とコメント。

なお、彼が購入の決定を下す最大のポイントは「オーナーのマイナスイメージ」を見つけることで、いくら「ラ・フェラーリ」や「エンツォ・フェラーリ」、「250GTO」といった超希少モデルを持っていたとしても、それらの個体を投機(オークションや中古車市場への転売)目的で購入したり、”フェラーリという車”をコレクションのために購入したりするオーナーは即対象外になるとのこと。
それを確認する最大のツールが「SNS」で、以前購入したにも関わらず返品命令を下されたフェラーリコレクターのデイビット・SK・リー氏も、自身が所有する恐ろしい数のスーパーカー達を投稿し、それがフェラーリの目に映ったことが最大の”マイナスイメージ”であったとのことです。

ただ、その一方でEnrico Galliera氏が最もツライと感じていたことは、「ラ・フェラーリ・アペルタ」の購入希望を出した一人のオーナーが”非常に良いお客さん”だったにも関わらず、”お断り”の連絡を居れたということ。
このオーナーは、「ラ・フェラーリ」を所有しているオーナーでもあり、数多くのスーパーカー・カーニバルへの参加やYoutubeへの投稿(機能紹介や加速性能等)、更には慈善活動のためにスーパーカーを用いたパレードランといったことのために「ラ・フェラーリ」を非常に多く活用するケースが多かったのですが、そういったオーナーはやはり優先的にアペルタの購入を得られるとのこと。しかし、残念ながら購入のタイミングがほんの少し遅く、”201″人目の合格者であるも、締切数の200人に達してしまったことから、除外してしまったとのこと。

ちなみに、日本人で初めてイエローカラーの「ラ・フェラーリ・アペルタ」を納車したオーナーは、これまで数多くのイベントに参加し、更には大阪・御堂筋にてF1を走らせ、地域の活性化を図ったことがフェラーリの大きなプラスポイントと判断し、何の迷いも無くアペルタの購入の決定権を与えたと記憶しています。

なお、Enrico Galliera氏は、もう一つの方針として「フェラーリの従業員は、フェラーリを購入することを禁止」しており、「1日でも早くオーナーのもとにフェラーリを提供しなければいけないのに、従業員にフェラーリを作っていたら時間が勿体ない」との考えから、従業員には一切に作られていないとのことです。

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