【アップデート】これが”フラッと”始めたプチオフ会?UAEドバイにて、ブガッティ・ヴェイロンやケーニグセグ・アゲーラR、ランボルギーニ・アヴェンタドールが登場

総額6億円超え?やはりUAEドバイのラフなオフ会はレベルが違った

アラブ首長国連邦(UAE)ドバイの高級ホテル前にて、ブガッティ・ヴェイロン(Bugatti Veyron)2台とケーニグセグ・アゲーラR(Koenigsegg Agera R)、そしてランボルギーニ・アヴェンタドール(Lamborghini Aventador)が急遽プチオフ会を開催。

台数はたったの4台とスケール的にはまさしく「プチオフ会」ではあるものの、ヴェイロン×2で約4億円、アゲーラRで約2億円、アヴェンタドールで約5,000万円と考えたら、総額は約6.5億円となり、全くプチではない凄まじいオフ会に。


加減速記録でギネス記録を獲得したモデルも

この中でひときわ異彩を放つのがケーニグセグ・アゲーラRですが、このモデルと言えばスタンダードモデルのアゲーラをベースにしたハイパフォーマンスハイパーカーで、排気量5.0L フォード製V型8気筒ツインターボエンジンをそのままに、最高出力1,115ps/最大トルク1,200Nmを発揮、0-100km/hの加速時間は2.9秒、0-200km/hは7.5秒、最高速度は440km/hにまで到達します。

ちなみにアゲーラRは、「停止状態から300km/hまで加速して再び停止するまでが最も速い2人乗りの市販車」として当時ギネス記録を樹立しており、その記録時間21.19秒と驚異的。

なお参考までに、0-400-0km/hの最加減速記録を持つモデルも、ケーニグセグ初のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルとなる新型レゲーラ(New Regera)。

その記録は36.44秒と驚異的で、ライバルモデルとなるブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)の41.96秒よりも5秒以上速いことが証明されています。

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ちなみにブガッティにおいては、ノーマルとなるブラックカラーのヴェイロンと、ホワイトカラーのヴェイロン16.4スーパースポーツが登場。

特に注目したいのはヴェイロン16.4スーパースポーツで、ベースグレードからエアロパーツの改良や足回りの強化等、細部にわたって大きく変更しており、ベースグレードと比較してもエアインテーク部デザインの違いが明確にわかるのも大きなポイントですね。

ちなみにヴェイロン16.4スーパースポーツのパワートレインは、排気量8.0L W16気筒クワッドターボエンジンを搭載し、最高出力1,200ps(ベース比+199ps)、最大トルク1,500Nm(ベース比+250Nm)を発揮します。

このようにドバイでは平日休日関係なく、あらゆるところスーパーカー/ハイパーカーのプチオフ会が開催されているとのことですが、その個体もやはり一級品で、当たり前のようにブガッティを見ることができるのもドバイの魅力だと思います。

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Reference:AUTOGESPOT