久々のトヨタ・新型「スープラ」情報。三眼LEDヘッドライトを装着する模様

2020-05-27

ここ最近、全く音沙汰無かったトヨタの新型「スープラ」情報ですが、先日新たな開発車両が捕捉。
全体的なスタイリングやデザインに大きいな変更は無いものの、フロントヘッドライトがレクサス風の三眼フルLEDヘッドライトとなっていることが判明。

以前6月頃に目撃された個体は、ヘッドライト部分は単眼LED(HID?)となっていましたが、今回より正式採用されるであろうヘッドライトも導入。
ただ、このヘッドライトにおいてはもしかすると有償オプションなる可能性もあり、金額としても相当に高額になってくるのではないかと推測。


なお、新型「スープラ」は、BMW「Z4」の後継モデルと同じプラットフォームをベースとしており、トランスミッションはATとMT、駆動方式は後輪駆動(FR)のみが設定されるとの情報も。
パワートレインにおいては、現時点で判明しているのは直列4気筒エンジンを搭載の250ps仕様、V型6気筒エンジンの360ps仕様の2種類。

ちなみに、インテリアパーツにおいては、BMWと共用されることも判明。
こちらにおいても、まだまだカモフラージュされた部分が多いですが、バイエルン製のステアリングホイールや、インフォティメント画面、そして、スイッチ類においてもBMWにて採用されているミュンヘンブランドが採用されるとのことで、非常に品質の高いインテリアに仕上がる可能性がありそうですね。

また、インテリアシートにおいても、標準装備される素材がファブリック又はレザー、もしくはアルカンターラなのかは不明ですが、恐らくこのあたりもBMWと共通にしてくるのではないかと推測しています。

Reference:CARSCOOPS