続々と納車中?フランスにて、イエローカラーのフェラーリ「812スーパーファスト」が目撃に
フランス・カンヌにて、フェラーリ最後のV型12気筒自然吸気モデルとなる「812スーパーファスト」が目撃に。
「812スーパーファスト」は、「F12ベルリネッタ」の改良モデルと言われており、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力800psを発揮するというハイパワーマシンとなります。
ボディカラーは、やはりフェラーリのイメージカラーでもあるイエロー系で、引き締まりがあって、欧州の街並みにマッチして非常にオシャレですね。
フランスにおいてもやはりフェラーリの人気は絶大なのか、写真撮影する人も多いみたいで、特に今回のような新型モデルは相当に注目が多い模様。
リヤデザインにおいて、元々「F12ベルリネッタ」のようなリヤバンパーからディフューザにかけてシームレスにするのではなく、「812スーパーファスト」では、リヤバンパーとリヤディフューザーを切り離していますね。おまけにディフューザー全体がイエローにてまとめられているのもちょっと珍しいように感じます(大体のスーパーカーのリヤディフューザーはカーボン又はブラックのツートンで引き締め感を強調するので)
車体デザインは非常に申し分なく、全体的に引き締まりある一方で、複雑なフレームラインを見せないシンプルな作りがセクシーさを増大させ、更には一筆書きで描けるような美しいラインが印象的ですね。
Reference:AUTOGESPOT