BMW「i3」のフェイスリフトモデルを捕捉。スポーティなスタイリングで車高もダウン

2020-05-26

ドイツ・アウトバーンにて、BMW「i3」のフェイスリフト版と思われる開発車両を捕捉。
通常の「i3」よりも若干スポーティとなる「(仮)i3S」という名称なるとの情報がありますが、今回の捕捉によりいくつかのスタイリング要素に変更が加えられることがわかっています。

例えば、上の画像にある通り、車両のスタンスを大きく変えるフレアホイールアーチと車高を低くすることでスポーティな感覚を掴み、更には標準(もしくはオプション?)となるであろう5本スポークのブラックペイントホイールも装着していますね。


なお、今回のスタイリング要素の変更に加えて、「(仮)i3S」では標準モデルとの区別をつけるために、最高出力168ps→188psに向上すると考えられ、フォード「フィエスタST」に近いスペックになるとも言われています。
(ちなみに「フィエスタST」のスペックとしては、パワートレインが排気量1.6L 直列4気筒ターエンジンを搭載し、最大出力182ps、最大トルク240Nm(オーバーブースにて290Nmまで向上)を発揮。最高速度は224km/hで、0-100km/hは6.9秒。)

なお、「(仮)i3S」は今年9月に開催のフランクフルトモーターショーにて出展されるとのこと。

Reference:CARSCOOPS