これは反則。フェラーリ「488スパイダー」ベースのマンソリー「4XXシラクーサ」がカッコよすぎる件

2020-05-26

ドイツ・チューニングメーカであるマンソリーのフェラーリ「488スパイダー」をベースにしたチューニングモデル「4XXシラクーサ」が、フランス・カンヌにて目撃に。
ボディカラーはかなり渋めのマットブラックのようにも見えますが、基本的にはマンソリーにてフロントスプリッターやリヤディフューザー、ミラー、ルーフ、各種ピラー、サイドシル、インテーク、ランプ周辺、そしてデュアルリヤウィングには全てがカーボンが使用されるという異常なカスタムっぷりを発揮していますね。


おまけに足回りにおいては、ゴールドペイントの20インチ社外製鍛造ホイールを装着し、ブレーキキャリパカバーにはイタリア国旗を模した3色のイタリアントリコローレカラー。
更には、低すぎず高過ぎずの何とも絶妙な高さのスポーツサスペンションがセッティングされているため、実用面においてもあまり困らないところも良心的(それでも十分低いですが)。

当たり前ですが、この個体を見ずして通り過ぎることも無く、やはりギャラリーはが集中していますね。

ちなみに、パワートレインは排気量3.9L V型8気筒ツインターボエンジンをそのままに、エンジンチューニングにより最高出力を670ps→790ps、最大トルクを760Nm→870Nmまで向上。
0-100km/hの加速時間は3.0秒→2.9秒、最高時速は341km/hにまで達するという強烈な仕上がりとなっています。

Reference:AUTOGESPOT