ランボルギーニ「アヴェンタドールSV」のメンテを見よ。洗車からセラミックコーティングまでを公開【動画有】

2022-06-30

ランボルギーニのハイパフォーマンスモデル「アヴェンタドールSV」を洗車・セラミックコーティングする動画が公開に。
今回登場している個体は、”ジアッロ・オリオン”というイエロー系のボディカラーを持ち、かなり手入れが難しそうな一台。
洗車するだけでもかなり気を遣い、水滴を除去するだけでもとんでもなく神経を使いそうなこの個体をどのようにメンテするのかを動画にて紹介しています。


コーティングを行うにあたって、まずはボディ全体の汚れをくまなく落とすために手洗い洗車を実施しますが、洗車後の油分や指紋、そして磨きによるキズが無いかをスティックライトにて細かくチェックしていますね。
この辺りはやはり経験に経験を積んだ職人の業で、ほんのちょっとの汚れも見落とすことなく綺麗に仕上げていきます。

確実に汚れを落とした後は、ようやくセラミックコーティングの登場です。
ちなみに、セラミックコーティングはロシアでにて開発された耐久性を誇る次世代セラミックコーティングで、被膜硬度9Hの丈夫なコーティング剤がボディを強力に保護しスクラッチ傷を減らすことが可能。
このコーティングは、落書きの防止や耐熱温度(750度)効果、そしてラッピング施工ができないほどの光沢と艶を誇る最高クラスのグレードとなっており、それを「アヴェンタドールSV」に使用するところは流石といったところですね。

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ランボルギーニ「アヴェンタドールSV」を洗車・プロテクションラッピングする動画が公開に。
“ヴェルデ・スキャンダル”と黄緑系のボディカラーを持つこの個体、見るからにメンテナンスがかなり大変なカラーに思えますね。
そういった個体は、プロテクションラッピングにてしっかりと守りましょう、ということで紹介されているのが以下の動画となっています。

以前も、レッド系のランボルギーニ「アヴェンタドールSV」の洗車・コーティング動画が公開されていますが、今回公開されているのはより繊細な洗車を行っており、水洗い後のブロワー作業(拭き上げ行程前)においては、特に入念に行われていますね。

その後のラッピング施工においても、ボディ全体をウェットな状態にしてからラッピング作業を行い、その後に特殊なヘラなどでボディとラッピング間にある水滴を除去をしています。

こうしてみると、やはりラッピング作業というのは職人技なんだぁと改めて実感しますし、こういった複雑な形状においてもしっかりと施工できている辺り、ラッピング技術も相当に進んでいるということが確認できますね。