ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ・スパイダー」の開発車両を捕捉。来月のフランクフルトモーターショーて登場?

2020-05-27

以前、ほぼ偽装なしのランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ・スパイダー」が目撃されていますが、今回はオーストリアとイタリアの国境にある道路にて、かなり厚めのカモフラージュに身を纏った個体を捕捉。
Magazin ProDriver CZによって撮影された「ウラカン・ペルフォルマンテ・スパイダー」ですが、基本的には「ウラカン・ペルフォルマンテ・クーペ」のオープンモデル(ルーフは自動開閉式)となっており、パワートレインも排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンをそのままに、最高出力640psを発揮。


しかしながら、「ウラカン・スパイダー」と同様に、車体重量は若干増加傾向にあると考えられ、ねじり剛性も減らす一方、0-100km/hの加速時間は0.1秒程遅く(3.0秒)なるのではないかと考えられています。
そのため、ニュルブルクリンクでの記録を打ち破った「ウラカン・ペルフォルマンテ・クーペ」の6分52秒よりも、オープンモデルは遅くなる恐れはありそうですね。

価格帯としてはまだまだ不明ではあるものの、これまでの傾向を考えると、スパイダーモデルはクーペモデル(税込:¥34,169,904)の約10%増しになると思われ、約3,760万円になるのではないかと推測しています。
なお「ウラカン・ペルフォルマンテ・スパイダー」は、来月のフランクフルトモーターショー2017にて公開予定との情報も有りますが、詳細は今のところ不明。

Reference:autoevolution