そういえばこんなのあった。「海と大地」をイメージしたマツダ「ロードスター/MX-5」のカスタムモデル

2020-05-26

フィアット創業者のジョヴァンニ・アニェッリ氏の孫として知られるラポ・エルカン氏が起ち上げたガレージ・イタリア・カスタムズとマツダの共同製作モデル「ロードスター/MX-5レヴァント」を過去に発表。


この「ロードスター/MX-5レヴァント」は、1966年公開のサーフムービー「エンドレス・サマー」からインスピレーションを受けて製作されたとのことで、ウエストラインのレベルでフェードインするように塗装されたインディゴとブライトオレンジのユニークなツートンカラーにて塗装。

オレンジのコントラストステッチを施したナチュラルブルーのアルカンターラと日本製のデニム生地を用いて仕立て直したキャビンが特徴となっているとのことで、その独創的なデザインがイタリアのデザイナーから大きな評判を受けたとのこと。

ちなみに、純正アクセサリーの17インチ「デザイン66」アルミホイールも装着されているとのことで、カスタムと純正を織り交ぜた美しい個体として、過去に一度だけイタリアのローカルイベントにてパレードランの先頭を走ったことがある、珍しくも”ほぼ批判を受けなかった”貴重なカスタムモデルと言われています。