トヨタ「CH-R・ハイパワーコンセプト」がフランクフルトモーターショーにて発表?併せてランドクルーザーも

2020-05-26

トヨタは、今月より開催予定となっているフランクフルトモーターショー2017にて、コンパクトクロスオーバー「CH-R」の新型コンセプトモデルとなる「CH-R・ハイパワーコンセプト」を発表することが判明。
この個体は、ブランドの欧州デザイナーによって開発されたコンセプトモデルで「CH-Rのエモーショナルでパワフルな外観を強調しつつも、トヨタのハイブリッドパワートレインを更にハイパワーにする」ことが開発意図。
現状の「CH-R」は、「プリウス」と同様となる排気量1.8L 直列4気筒ガソリン+電気モータのハイブリッドパワートレインを搭載し、システム総出力120psを発揮しますが、恐らくそれ以上に更にチューンアップした個体が登場するのではないかと考えられます。


その一方で、もう一つ新たに登場する可能性を示唆しているのがランドクルーザー。
このモデルは全く新しいデザインに置き換えられる可能性があるとのことで、具体的な詳細は明らかになっていないものの、セグメント固有のボディ・オン・フレーム構築を特色としたパワフルなオフロードモデルが登場するとのこと。

これはおそらく「ランドクルーザー・プラド」のフェイスリフトモデルの可能性が高く、(現行モデルは非常に大きな支持を得ていましたが)2009年に4代目として登場以降モデルチェンジ等も無かったことから、今回は大きな期待が持てそうです。

また、安全装備については、トヨタセーフティーセンサーシステムが備えられ、自動ハイビームやレーダークルーズコントロール、歩行者検出機能を備えた衝突前警告システム、ステアリングアシスト付の車線逸脱警報システムも標準装備される可能性が高いとのこと。

Reference:CARSCOOPS