世界限定20台。日本にランボルギーニ「チェンテナリオ・クーペ」が到着【動画有】

2020-05-26

世界限定40台となるランボルギーニ「チェンテナリオ」(クーペ20台、ロードスター20台)ですが、日本にはクーペ1台、ロードスター2台納車する予定となっており、その内の一台目である「チェンテナリオ・クーペ」が遂に日本のランボルギーニ麻布さんに上陸しました。
時間帯としては、8/31(木)の19時頃に目撃されているとのことで、そのスタイリングはもちろんのこと、特徴的なフロントヘッドライトと攻撃的なリヤテールランプ、リヤディフューザーを見ただけですぐにわかってしまう程の圧倒的な存在感を放っていますね。

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なお、(これは後から得た情報ですが)ボディカラーはあずき色のカーボンボディをベースとしており、ディテール部にはホワイトのアクセントが加えられています。
このカラーの組合わせは、これまでアメリカや欧州にて納車したカラーラインナップに無い世界にたった一台だけの組合わせになると思われます。

なお、画像を見ての通り、ナンバープレートは未だ装着していないため、本当に日本に上陸したてなのだと思います。
この個体は、今後車両登録等の手続きが済み次第、すぐにオーナーの元へ納車するとは思うのですが、その前にランボルギーニ麻布さんにて展示などされないかが気になるところですね。

【追加情報】
本日9/2(土)~9/3(日)は、ランボルギーニ麻布さんのショールームにて、オーナー様のご厚意により「チェンテナリオ」が展示されます。
一般の方でもご覧いただくことが可能となっています。

ちなみに、「チェンテナリオ」は、ランボルギーニの創設者であるフェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年を記念して製造された、「アヴェンタドール」ベースのハイパーカーモデル。
パワートレインは、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力770ps、最大トルク690Nmを発揮。
0-100km/hの加速時間は2.8秒で、最高時速350km/hにまで到達。
ランボルギーニ「カウンタック」と同様に、闘牛(又は闘牛士)以外の名前が採用されていますね。
なお、「チェンテナリオ」はイタリア語で”100周年”を意味しています。