カリフォルニアにて、ランボルギーニ「ウラカン」を公開洗車。当然ギャラリーも集まる

2020-05-26

アメリカ・カリフォルニア州にて、ランボルギーニ「ウラカン・クーペ」を公道にて公開洗車という粋なイベントが行われることに。
この公開洗車は、事前に”この場所で洗車パフォーマンスが行われる”といった告知も無く、突然開催されるのだとか。
洗車を実施するのは、「車がある程度汚れたら」ということで、今回たまたまそのシーンが目撃されていますが、やはりこれだけ派手な個体をオープンに洗車すると、必然的にギャラリーも集まるわけですね。


不思議なことに、この「ウラカン」は、元々マットオレンジのボディカラー(オプション費用にして約200万円)がベースであったものの、何故かゴールドラッピング施工済みとなっており、どのタイミングで変更したのかは不明。

しかしながら、こういったスーパーカーを公道で洗車パフォーマンスするアンオフィシャルなイベントはあまり聞いたことが無く、この自由な発想もアメリカならでは。
それを見守るギャラリーも相当に盛り上がっていたのだとか。
アメリカや欧州では、スーパーカーに対する関心度も非常に高く、おまけにスーパーカーを購入する割合もアメリカは圧倒的。
こういった小さなイベントも各地で行われているとのことから、大人や子供関係なくスーパーカーへの関心と将来のオーナーの一人となるように、活気あるイベントを自主的に行っていることもあって、今後も私たちが想像しないようなパフォーマンスイベントが開催されることは十分に有り得そうですね。

ちなみに、以下の個体は「ウラカン・ペルフォルマンテ」にも見えますが、実際にはリヤウィングの形状やリヤディフューザーのディテール部を確認していくと、純正パーツではなくアフターパーツメーカのヴォルシュタイナー製であることも発覚。
エキゾーストパイプ位置から「ウラカン・ペルフォルマンテ」と勝手な判断をしていましたが、最近では上位モデルよりも更にアグレッシブにしたパーツが市販されており、今回の場合であれば、「ウラカン・ペルフォルマンテ」に使用されたカーボンコンポジッド部分は全てプリプレグ・カーボンファイバを使用。
低コストでありなあら高強度という、リーズナブルなカスタムを施しています。

 

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Reference:autoevolution