アメリカにて、レクサス「LC500」が納車1か月でクラッシュ。そのときの走行距離は不吉の”777″マイル

2020-05-26

アメリカにて、レクサスのフラッグシップクーペ「LC500」が納車してたった1か月でクラッシュ。
事故の詳細は不明ではありますが、車体を確認していくと、左フロントバンパーからフェンダーにかけて大きく破損しており、フェンダーカバーは完全に外れてしまった辺りは事故の状況を生々しく物語っていますね。
それ以外にも、フロントエンジンフードやフロントクォーターパネルにも重大なダメージを受けており、フロントガラスもヒビが入り、ラジエーターは外れてしまっていますね。


ただ、エンジンにはそこまで大きな損傷は無いとのことで、修理は可能なのですが、相当な修理費用が発生するのではないかと推測。
(おまけにこちらの個体、事故してしまったからという理由で現在オークションにて出品中)

しかも不吉なことに、事故したときの走行距離はまさかの777マイル(1,250km)。
いくらオークションに出品されているとはいえ、買うにはかなりの抵抗があります。

なお、オークションでの現在の入札価格は約330万円からとなっていますが、新車購入価格は約1,200万円。
修理費用がどの程度発生するのかは不明ですが、今後のメンテナンス等(ランニングコスト)を考慮するともしかすると、新車を購入した方が安くつくかもしれません。

Reference:CARSCOOPS