マツダが新たなエンジン「ロータリーハイブリッド」を開発中。2020年には登場か

マツダは、来月より開催予定の東京モーターショー2017にて、ロータリースポーツモデル「RX-9」と新たなエンジンでなる「SKYACTIV-R」の発表を控えていますが、その一方で新たな情報としてマツダのテクニカルリサーチセンター長が、ロータリーエンジンに電動モータを加えたハイブリッドパワートレインを開発中であることが判明しました。

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これは、オーストラリア・ホイール誌が報じたもので、スカイアクティブエンジンの開発で知られる常務執行役員・シニア技術開発フェローの人見光夫氏は「新たな車種に向けたパワートレインを開発中で、レンジエクステンダー(発電機)の技術も適用される、次世代のロータリーエンジンの開発を進めています。ロータリーエンジンは、従来のエンジンよりも排ガスの改善がまだまだ進んでいないものの、ロータリー独自の燃料消費の改善に取り組むための一つとしてハイブリッドが存在する」とコメント。

上記のような、ロータリー・ハイブリッドに関する情報の展開は、今回に限らず昨年の3月に研究開発責任者である田中松広氏も「ロータリーでは、パフォーマンス性と経済性の両立が可能」と、コメントしていると記憶しており、具体的な技術内容は不明であるも、リバースエンドの特定のポイントにて絶えず回転するロータリ技術を活用することで、電動モータを発電することが新たな可能性として秘められているとし、マツダは更なるクリーン化に努めることを意識していると考えられます。

ただ、その一方でマツダ自身はロータリーエンジンを自動車の動力源として搭載することは困難であるとも示しており、あくまでもレンジエクステンダーとしての使用であることを強調しているのではないかと推測。

なお、このロータリー・ハイブリッド技術は、マツダの創立100周年となる2020年に大々的に発表することが確認できており、それに加えて「RX-9」の更なる上位車種が登場するのではないか?との噂も広がっています。

Reference:CARSCOOPS

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