何と…アストンマーティン「DB11」がリコール。タイヤ空気圧監視装置に不具合か

2020-05-27

自動車ニュース”Response”の記事より、アストンマーティン「DB11」が何とも珍しいリコール。

リコールの内容としては、タイヤ空気圧監視装置の不具合によるもので、タイヤ空気圧監視装置の制御プログラムが不適切なため、タイヤ空気圧の異常を検知する値が低いものがあるとのこと。
そのため、設計値より低いタイヤ空気圧で警告灯が点灯し、協定規則第64号(応急用予備走行装置及びタイヤ空気圧監視装置に係る協定規則)第2改訂版で定める要件に適合していないことが発覚しました。


対象となるのは、2016年10月14日~2017年6月19日に製造された123台で、基本的には日本にて納車した「DB11」全てが対象ということに。

なお、改善措置として、全車両、タイヤ空気圧監視装置の制御モジュールのプログラムを変更する、リコール作業を行うとのことですが、今のところは不具合や事故などは起きていないとのことです。