その名は「ニャンボルギーニ・プラカン」。有名DJが所有していたカスタムした「ウラカン」が3,500万円にて販売中

2020-05-27

カナダの有名DJ兼プロデューサーであるDeadmau5氏が所有していた、ランボルギーニ「ウラカン」の独特なカスタムモデル「ニャンボルギーニ・プラカン」が中古市場にて販売中。

Deadmau5氏は、このニャンボルギーニ「プラカン」を所有する前にも、フェラーリ「458イタリア」を所有しており、その際にも”ニャン・キャット”をテーマにしたカスタムを行っていた模様。
「458イタリア」も「プラカン」もそうですが、彼がカスタムした個体はソーシャルメディアから大きな注目を受け、瞬く間に人気の頂点に立つほどの効果があった模様。


ちなみに、このカスタムされている個体は、アフターマーケットによるブラックペイントホイールを装着し、ブレーキキャリパカバーをピンクに再塗装、もちろんサイドドアパネルには”ニャン・キャット”をテーマにした超絶癒し系の子猫さんをデザイン。

フロントデザインも何とも眩しさのあるラッピングが施されていますが、何よりも一番の驚きは、フロントバッジがランボルギーニのシンボルとなっている”闘牛”ではなく、”猫”が飛び跳ねている(まるでプーマのような)バッジに変えられていることですね。
もちろん、ロゴ表記の”Nyanborghini”。

リヤも何とも派手なデザインラッピング処理になっています。
“Lamborghini”バッジももちろん”Nyanborghini”バッジに交換済み。
全く抜かりないですね。

内装も妥協は許しません。
さすがにステアリングのセンターバッジはランボルギーニとなっていますが、フロアマットは強烈なベイビーブルーのニャンボルギーニ「プラカン」。
ロゴもしっかりと猫が飛び跳ねています。
サイドシルのスカッフプレートもさり気なく「PURACAN(プラカン)」になっていますね。

ちなみに、インテリアはブラックのレザー&アルカンターラのバイマテリアルシートとなっており、ブルーのカラードステッチが縫合され、さり気なくボディカラーとの統一性を持たせています。

なお、走行距離は約2,700km走行済みで、販売価格は約3,500万円と若干割高のように感じますね。

Reference:CARSCOOPS