一体なぜ?オレンジカラーで販売していたランボルギーニ「アヴェンタドール・ロードスター」がピンクに変化し再販

2020-05-26

ランボルギーニのフラッグシップモデルとして登場した「アヴェンタドール」。
今回、そのオープンモデルとなる「アヴェンタドール・ロードスター」のピンクカラー版が、ドバイの高級中古車ディーラであるジェームズ・エディションにて販売中。
こちらの個体、2009年式で走行距離は僅か7,400km、価格にして約3,900万円となっていますが、実は元々オレンジカラー(アランチョ・ボレアリス)で売却されたもの。

こちらが、純正のオレンジカラーとなるわけですが、オレンジからピンクカラーに移り変わるまでに次のオーナーに購入されたわけでもなく、ディーラの在庫車として登録されていたため、尚のこと不思議には思いますね。


ちなみに、このピンクカラーはオールカラーラッピングによって施工されたため、ラッピングのしたは純正のオレンジのままとなりますが、内装はオレンジのままとなっているため、ボディカラーとの相性はミスマッチ。

内装はこんな感じ。
オレンジを基調としたブラックとのツートンフルレザーシートですね。

サイドを確認していくと、ホイールもピンクにペインティングされていますが、ブレーキキャリパカバーは純正のオレンジのままとなっていますね。
個人的には、オールピンクで攻めてほしかったところですが、この車を預かっていたジェームズ・エディションがどのような意図でピンクに変化させたのかは非常に気になるところですね。

Reference:CARSCOOPS