VWがメキシコでの「ゴルフ」販売を中止へ。ハッチバックの需要が下がり、今後は欧州を中心に販売を進める模様

欧州やアジア全域を中心にて人気の高いフォルクスワーゲンのハッチバックモデル「ゴルフ」ですが、メキシコの自動車雑誌Al Volanteの報告によると「2019年を以て、ゴルフの生産・販売を中止する」とのことで、2019年以降は欧州での生産・販売を注力するとのこと。
この理由については、北米仕様の「ゴルフ」の需要が着実に減少しており、ほとんどのユーザーがクロスオーバーモデルを求めていること、そして(何故か)メキシコ(・メキシコ工場)から出荷される「ゴルフ」の質に大きな懸念を寄せていることが主な理由であるとのこと。

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メキシコ・プエブラ工場は、ドイツ国外で2番目に巨大なフォルクスワーゲン工場と言われており、品質も高いとの評判で、「ジェッタ」の製造や次世代セダンも製造する計画を進めています。
しかし、メキシコ工場の将来的な考えとしては、やはりクロスオーバーを中心に展開しているとのことで、以前発表されたばかりのコンパクトクロスオーバーモデルの「T-Roc」や「ティグアン」に集中する模様。
ちなみに、今年初めにフォルクスワーゲンが報告したプエブラ工場に関する情報によると、2019年初めに「ゴルフ」の生産を中止すると当時に、「T-Roc」の製造を担当することを示唆していることも明らかに。

なお、メキシコに限らずアメリカにおいても、やはりハッチバックモデルの需要が相当に低いとのことで、フォードもホットハッチモデルとなる「フィエスタ」(レクサス「CT200h」も同様)の販売を中止し、メキシコから中国に生産を転換する計画を進めているとのことで、今後はSUVやピックアップモデルを中心に販売を進めていくとのことです。

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Reference:autoevolution

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