トヨタ・次期「86」の予想レンダリングが公開。新型「スープラ」をベースにGRよりも過激な一台に?

2020-05-26

トヨタ/スバルの共同開発製品となるスポーツクーペ「86」の2019年又は2020年の次期モデルと思われる予想レンダリング画像が公開されています。
フロントデザインより、トヨタの次期モデルとなる「スープラ・FT-1」のデザインを大きく継承していることが確認できますね。


恐らく、「スープラ」の兄弟車種として登場するのではないかとの推測もありますが、実際に市販化されるとなるとそのデザインはより丸みを帯びた柔らかい印象に変化するのではないかと考えられます。なお、パワートレインにおいても、現行の排気量2.0L 水平対向4気筒エンジンから更なる進化を発揮し、排気量2.4L 水平対向4気筒ターボエンジン(ないしはハイブリッド)になるのではないかとの噂もあり、最高出力は250ps、最大トルク258Nmまで向上する可能性もあるとして、トヨタの新ブランドGR(Gazoo Racing)モデルよりも過激なヴィジュアルとスペックを持つ一台になると推測。

駆動方式は、現行と変わらずの後輪駆動(FR)で、価格帯もパワートレインの変化により更にアップすると思われますが、「スープラ」と同様に更なる注目が集まりそうです。

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Reference:motor1.com