映画「ジャスティスリーグ」にメルセデスベンツAMG「ヴィジョン・グランツーリスモ」が登場。バットマンのプライベート車両として活躍【動画有】
メルセデスベンツAMGのコンセプトモデル「VGT(ヴィジョン・グランツーリスモ)」が、来月の11月末より公開される映画「ジャスティスリーグ」にて登場することがわかりました。
この映画においては、主人公でもあるバットマンことBruce Wayne氏に、伝説のモデルとなるメルセデスベンツAMG「ヴィジョン・グランツーリスモ」がプライベート用提供され(もちろん、それ以外にはバットモービルを操作)る流れとなっており、その強烈な外観はもちろんのこと、レーシングシート付きのインテリア、映画のためだけに再現されたバーチャルダッシュボードセクション等、当時のコンセプトモデルよりもさらにハイテクな機能を盛り込んでいます。
なお、今回この映画に「VGT」が採用されたことにより、ダイムラーの最高設計責任者(CFO)であるGordon Wagener氏は、「デザイナーとしては、ファンタジーを作りださなきゃならない立場にあるため、映画の世界では触発されるものは非常に多かった。今回は、私たちがインスピレーションを与える立場にあることを考えるだけで非常に興奮しますし、VGTがスーパーヒーローであるバットマンのための車になったことは最高に誇るべきことである」とコメント。
なお「ジャスティスリーグ」では、「VGT」以外にもDiana Prince氏が所有する「Eクラス・コンバーチブル」や「Gクラス 4×4²」も登場するとのことで、メルセデス尽くしのハードなアクション映画公開されることは間違い無さそうですね。
Reference：CARSCOOPS