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フェラーリ「ポルトフィーノ」は前モデルよりもパーツを21個→2個に簡略化。今後のモデルにも展開していく模様

フェラーリのエントリーモデルとなる「カリフォルニアT」の後継モデルとして登場した「ポルトフィーノ」。
パワートレインとしては、「カリフォルニアT」に次ぐ排気量3.9L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力600ps、最大トルク760Nmを発揮するというとんでもないスペックを持ち、0-100km/hの加速時間は3.5秒、最高時速320km/hにまで到達します。

そんなエントリーモデルでありながら、他を圧倒するスペックを持つ「ポルトフィーノ」ですが、前モデルのAピラーに使用していた21個のパーツを2個のパーツに簡素化し、更にはシャシーにおいても前モデルに比べて40%少なくなることで、部品点数の削減はもちろんのこと、プロダクションの観点から見ると、製造過程において複雑な組立ては少なくなり、更には剛性の向上、車体重量も軽くなる等、大きなメリットが得られています。

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これは、フェラーリのエンジニアがロータス創業者であるコリン・チャップマン氏から得た公理「シンプル化し、軽さを得る」という手がかりから発展したとのことで、フェラーリのエンジニア達は新たなロードスターモデルを設計する際に、「カリフォルニアT」から何をシンプル化することができ、どうやって軽くすることができるのか?を考え、最終的には部品点数の削減と組込み工数の削減、更には簡素化したパーツによる剛性強化から上記公理を得ることに成功したといわれています。

もちろん、この着想は他モデルにも大きく展開することが可能で、次期モデルとして登場するであろう「488GTO」はもちろんのこと、レーシングモデル「FXX Kエヴォルツォーネ」、そして旧モデル「F40」「F50」等にも発展することは可能と考えられ、今後のフェラーリモデルが更に低コスト且つ高品質なブランド力を構築し、スーパーメーカーとして確固たる地位を築き上げる大きな貢献に繋がったのではないかと思いますね。

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Reference:motor1.com

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