ルノー・新型「メガーヌ」に新たなTCeエンジンをラインナップ。最高出力は控えの165馬力

2020-05-26

ルノーの新型モデル「メガーヌ」に、新たなエンジンラインナップが追加。
これはルノースポーツが開発した新たなパワートレインであるとして、比較的パワーを抑えたエンジン且つハッチバック&エステートのコンパクトモデル「メガーヌ」に合致しているとのこと。
具体的なパワートレインとしては、排気量1.6L 直列4気筒TCeエンジンを搭載するガソリンタイプで、最高出力165ps、最大トルク250Nmを発揮します。


トランスミッションとしては7速ATのデュアルクラッチを搭載し、0-100km/hの加速時間は約8秒、最高時速は218km/hにまで到達します。

燃費については、比較的優秀な16.7km/Lで、CO2排出量は134g/kmを記録。
その他の機能としては、ドライバの好みに応じて”エコ”、”コンフォート”、”ニュートラル”、”スポーツ”の4種類の走行モードが準備されていて、燃費と走行性を組合わせたパワープラントを楽しめるのも大きなポイントですね。

なお、このエンジンラインナップを設けての価格帯としては、「メガーヌ・ハッチバック」が約410万円、「メガーヌ・エステート」が約430万円にて販売されてるとのことです。

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Reference:CARSCOOOPS