衝撃。アストンマーティンのワンオフモデルは最低約3億円は必須であることが判明

2020-05-27

アストンマーティンの特別限定モデルと言えば、レーシング専用モデル「ヴァルカン」や公道仕様モデルの「ヴァルキリー」が存在しており、これらはそれぞれ世界限定&高額にて取引されていますが、実はそれ以外にもアストンマーティンは、一般人が知ることのできない本当のシークレット・ワンオフモデルを製造していることが判明。
これはRoad and Trackのインタビューにおいて、アストンマーティンCEOであるアンディ・パーマー氏がコメントしたもので、「同社のシークレットモデルは、最低でも約3億円の費用が発生し、そしてこういったモデルは毎年1~2台製造している」とのこと。


上述の通り、同氏曰くシークレット・ワンオフモデルは世界で2台を超えることのない特別なモデルであり、「CC100」や「GT12ヴォランテ」がその類であるとして、特にこういったモデルを製造するにはアストンマーティンの限定モデルを購入する上位顧客のみでしか実現できない、本当に限られたものであるとのこと。

ちなみに、現時点で既に4台分(2018年~2019年)の限定生産枠は埋まっており、2020年の2台分についてももしかしたら既に埋まっている可能性もあるとして、こういったモデルを生産するには相当な金額はもちろんのこと、時間も多く要することがわかりますね。

Reference:CARSCOOPS