日本で5台のみ。ランボルギーニ「アヴェンタドールS・ロードスター」の特別仕様車を発表

2020-05-26

昨日、東京都内にて開催したランボルギーニの一大イベント・「ランボルギーニ・デイ」にて、ランボルギーニのフラッグシップフェイスリフトモデル「アヴェンタドールS・ロードスター」の特別仕様車である「アヴェンタドールS・ロードスター 50th Anniversary Japan」が発表されました。
このモデルは、日本での販売50周年を記念した、「火」「水」「地」「風」「空」の5台要素をテーマとした日本限定5台(各要素1台ずつ)のみの特別仕様車となります。
発表自体は昨日の10/20(金)だったのですが、既に完売済。


今回、「ランボルギーニ・デイ」にて発表された要素は「水」とのことで、特別デザインのボディカラーは10人の作業者が約170時間かけて塗装した複雑な塗装技術。
複雑なブルーカラーにブラックカラーのカーボンファイバ製フロントガラスフレームやハードトップが露出することで見事にブレンドされ、非常にメリハリが強くなっているように感じますね。

内装の非常にシンプルでオシャレ。
ランボルギーニ専属のデザイナーがNero AdeとNero Cosmusの異なるブラックを用いたレザー&アルカンターラのバイマテリアルシートを採用し、ブルーの刺繍が絶妙なアクセントを加えていますね。
後ろ中央には”水”という日本の漢字を用いており、日本限定モデルであることの強調性が感じられます。

センターコンソールにあるエンジンスタータースイッチを被せるフリップもレッドから特殊なブルー&ブラックへと変化していますね。
これはかなりの特別感が感じられます。

この特別仕様車のスペックは「アヴェンタドールS・ロードスター」と同様で、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力740psを発揮。
0-100km/hの加速時間は僅か3.0秒にて到達します。

Reference:CARSCOOPS