マツダ「CX-8」デザイナーズスケッチ&オリジナルフォトカードが届く。これが応募者全員にプレゼントとは太っ腹すぎる

2020-05-26

先日、石川の金沢フォーラスにてマツダの新型3列シートSUV「CX-8」の先行展示会に訪問した際、同車のデザイナーズスケッチ&オリジナルフォトカード全員サービスという特別キャンペーンが行われているとのことで早速応募。
昨日、そのデザイナーズスケッチ&オリジナルフォトカードが届いたのですが、その中身がかなり豪華で「これ本当に全員無料で大丈夫か?」と思う程の上質な仕上がりになっています。

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早速中身を確認してみると、中にはマツダ「CX-8」チーフデザイナーである諌山(いさやま)慎一氏のメッセージカードが同梱されています。

メッセージ内容は以下の通り

お客様各位
このたびは、Mazda CX-8にご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございました。
お申込みいただきました、オリジナルカードセットをお送りさせていただきます。

CX-8のデザインキーワードは、「TIMELESS EDGY」。
普遍的な美しさと上質なデザインによって、日々の生活に心地よい刺激を感じ続けていただきたいという想いをこめています。
なかでも、特にこだわったのは本物の素材による質感の表現。
リアルなウッドを使った温もりを感じられる本杢パネルや、柔らかくなめらかな手触りのナッパレザーにより、国内最上位SUVに相応しいデザインを目指しました。
ただ広い、大きい、ゴージャスというような既存の価値観とは一線を画し、適度なタイト感の中に、「走る歓び」と「上質な豊かさやこだわり」を感じられる、マツダらしい唯一無二の世界観をもった新しいSUVデザインを実現しています。

是非、実際のクルマをご覧いただき、私どもの想いを感じていただければ幸いです。
今後ともマツダ車をお引き立ての程、宜しくお願いいたします。

単なるファミリーカーを生み出すのではなく、マツダにしかできない走る歓びとこだわりへの想いが伝わってくる一枚ですね。
諌山慎一氏の想いを感じながら、早速フォトカードを見ていきましょう。
フォトカードは全部で3枚入っています。

1枚目は、街中の風景に潜ませた「CX-8」。

店舗の前に路駐する姿・佇まいは圧巻ではありますが、目立とうとせず、しかしオシャレに周りに溶け込むデザインが「CX-8」の大きな特徴でもありますね。

2枚目は、恐らく「CX-8」のデザインレンダリング。
製品化に至るまでに描かれた将来的なレンダリングかと思われますが、そのスタイリングベースはSUVではなく、ステーションワゴン。
プラットフォームは、中国市場向けの「CX-9」と共通となりますが、ロングホイールベースでありながら車高は比較的低めのスポーツSUVといった印象を受けますね。

最後は「CX-8」の前を通る人とのコラボ。
これは恐らく、マツダの「人馬一体」を意味していると思われますが、マツダの考える人馬一体は「安全・安心」であるとのことで、ユーザーに安全で安心なドライブを提供したいということが根幹にあるのだとか。
つまりは、初めてドライブする人でも、扱いやすく、運転の楽しさを発見できるような車にすることで、不思議とドライバを安心させ、且つマツダの信頼高き性能を心置きなく発揮することができることが人馬一体を意味しています。

以上が、マツダが作りだしたデザイナーズスケッチ&オリジナルフォトカードですが、それらのカード一つ一つにはしっかりとした意味が込められており、マツダの強い想いを受け止めることのできるわけです。
これだけ奥深いカードを応募者全員に頂けるのは太っ腹で、マツダの今後の期待を寄せることができる3+1枚でもありますね。