スバル「WRX STI S208」が遂に登場。最高出力324馬力、限定450台のビーストモデル

2020-05-27

本日より開催の東京モーターショー2017にて、スバルの最新限定モデルとなる「WRX STI S208」を限定450台のみ生産することを発表。
この個体は、2015年に発売された限定モデル「S207」の後継モデルとして登場し、「S208」はそのアップグレード版として実用性と加速性能の両方を向上させ、更にはカーボンファイバ製ルーフやパワーブーストを特徴としたタイプRA NBRスペシャルからインスピレーションを受けた最強モデルといわれています。


この個体のパワートレインとしては、排気量2.0L 水平対向4気筒ターボチャージャーを搭載し、最高出力324psと前モデルよりも28ps向上しているとのこと。
また、アジャスタブルBilsteinダンパーやリヤホイール要アクティブトルクベクタリング、ステアリングクラックを標準装備することで、「S208」本来の走行性能を最大限に発揮します。

外観としては、ブラックペイント化された19インチホイールや、小型リヤスポイラー、フロントスプリッターを装備し、ボディカラーはワールドラリーブルーパールとクリスタルホワイトパールのにて塗装することが可能となっています。
マフラは両サイドツイン出しとアグレッシブで、その上部にはレッドスプラインのアクセントを設けることでスポーティな印象を強化。

内装は非常にシンプルなブラックとホワイトのバイカラーシートで本革を採用。
ダッシュボードのダークローズカラーのスパイスが良い味を引き出していますね。

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Reference:CARSCOOPS