フェラーリ最強モデル「FXX K Evo」が今週末発表へ。ハイブリッド搭載＆1,000馬力超えは当たり前？【動画有】
以前、フェラーリのトラック(レーシング)モデルとなる「FXX K」の後継モデル「FXX K Evo(エヴォルツォーネ)」の開発車両をイタリア・モンツァサーキット場にて捕捉されましたが、この個体が本日ないしは明日に世界デビューすることが判明しました。
「エヴォルツォーネ」は、「ラ・フェラーリ」をベースにした高性能サーキット専用モデルとなる「FXX K」を”更に”強化したモデルで、パワートレインも同車の排気量6.3L(又は6.5L？)V型12気筒自然吸気エンジン＋HY-KERS(運転エネルギー回生システム)搭載の、最高出力1,000ps超えは基本になってくると思われます。
以前の記事からの繰り返しにはなりますが、今回のハードコアモデルは、過去に「エンツォ・フェラーリ」ベースの「FXX」や、「599」ベースの「599XX」にも設定された特別強化モデル「エヴォルツォーネ」と同様の個体になると推測されますが、既に完売状態で基本的には「FXX K」オーナーを対象に販売が行われています。
以下は「FXX K Evo」の開発車両となりますが、全体的にはやはり厚めのカモフラージュが施されており、リヤデザインはかなり複雑な形状になっていることが確認できますね。
特に、巨大なダクトとディフューザーの作りはかなり複雑な構造になっていますが、デザイン的にはやはり「ラ・フェラーリ」がベース。
固定式リヤスポイラーとF1スタイルのシャークフィン、エアロパッケージは「FXX K」と同様と思われます。
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Reference：motor1.com