マンソリーがマイナーチェンジ版・ベントレー新型ベンテイガの過激カスタムモデルを世界初公開!ラグジュアリーSUVとは思えぬほどに攻撃的だ…
これで控え目…?やはりマンソリーのカスタムレベルはケタ違いだった
ドイツの超高級チューナーでお馴染みマンソリーより、ベントレーのマイナーチェンジ(フェイスリフト)版・新型ベンテイガ(Bentley New Bentayga)の過激カスタムモデルが世界初公開されました。
今回公開されている新型ベンテイガのカスタムモデルは、ボディパネルを一式リプレイスしたボディキットではなく、絶妙なアクセントとアバンギャルドさを持ち合わせたコンバートタイプの専用ボディキットを装着。
とはいえ、他社のカスタムに比べると圧倒的に「やり過ぎ」感満載の一台だと考えられますが、その仕上がりはどういったものなのか、早速チェックしていきましょう。
ブラックをテーマにしつつ、その見た目はガンダムチック
こちらが今回公開されている、マイナーチェンジ版・新型ベンテイガのカスタムモデル。
特徴的な四灯式LEDヘッドライトやLEDデイタイムランニングライトはそのままにしつつ、何とも風変わりなボディキットを装着することでフロントグリルやロアバンパー周りも全てブラックにまとめられています。
真正面から見てみるとこんな感じ。
足回りも専用サスペンションのインストールにより、車高もローダウンされているものと考えられますが、真正面からだとワイド&ローが際立ち、一見してSUVとは思えぬほどに低め。
サイドビューはこんな感じ。
ホイールハウスのクリアランスが殆ど無く、しかも全体的にブラックでまとめられているので一体感も強め。
足もとには23インチのグロスブラック仕上げとなる大口径鍛造アルミホイールを装着し、更にリム周りにはレッドのディテールアクセントを加味。
リヤビューもかなり攻めてますね。
カーボンファイバ製リヤディフューザーや両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストパイプ、そしてフロント・リヤには大きく張り出したダクト付きフェンダーをコンバート。
サイドミラーキャップももちろんカーボンファイバ製で高級感を演出。
このパーツだけで20万円以上だったと記憶していますが、フォージドコンポジットになると更に高額になると予想されます。
インテリアも本革とカーボンファイバを贅沢に使用
インテリアもかなり刺激的。
オーナメントパネルは全てカーボンファイバを使用し、シートやトリム表皮は本革に仕上げられ、チープな要素は全く無しといったところ。
本革シートもダイヤモンドステッチが縫合され、エクステリア同様にブラックを基調としつつ、レッドのアクセントを加味することでスポーティな印象を与えています。
ちなみにこのモデル、マンソリーお得意のチューニングキットも準備しているそうで、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンをベースにしつつ、専用ECUやスポーツエキゾーストシステムのインストールにより、最高出力542hp→750hp/最大トルク770Nm→1,020Nmにまで大幅に向上させることが可能になっています。
価格帯は一切掲載されていませんが、マンソリー仕様ともなると数千万円規模になるものと予想されます。
海外の公道にて、マイナーチェンジ前ベンテイガのマンソリーカスタムモデルが登場!気になる続きは以下の次のページにてチェック!