トヨタ「CH-R」を過激カスタム。エンジンスワップにより600馬力発生し0-100km/hの加速時間は僅か2.9秒

2020-05-27

昨日より、アメリカ・ラスベガスにて開催する世界最大級の自動車アフターマーケットパーツショー・SEMAショー2017にて、トヨタのコンパクトSUVモデルとなる「CH-R」を過激にカスタム。

ベースとなるモデルは、排気量1.8L 直列4気筒エンジン+電気モータを搭載するハイブリッドモデルとなりますが、この個体をR-TunedがVVT-iエンジンとトランスミッションを完全スワップし、しかも新型のカスタムターボシステムにて23psiブーストすることで最高出力600psを発揮(チューンアップにより、加速時に1.2Gの制動力と1.7Gの横方向荷重がかかる)。
0-100km/hの加速時間は驚異の2.9秒となります。


しかも、今回のカスタムモデルにより、リヤには大型ウィングを装着することで、最大136kgのダウンフォースを発生。
見た目だけでなく空力性能も大幅に向上しています。

足回りについては、ブレンボ製のレーシングブレーキやトヨタ専用レースタイヤ、3段階にて調整可能なDG-Specモーションコントロールサスペンションを装備。
マフラはセンター一本出しと非常にシンプルですね。

インテリアは意外にもシンプルなキャメルカラーのTRDレザーシートを採用。しかし…

リヤシートは完全に取っ払い、最大限の軽量化と走行性能向上のためロールケージを装着。
かなり思い切ったカスタムですね。

Reference:CARSCOOPS