やはりこの人は違う。7億円越えのケーニグセグ「One:1」に乗る有名女性オーナーがまたも登場

2020-05-26

モナコにて、世界限定6台+1台のみ生産されたケーニグセグ「One:1」のルーフに乗っかってしまうというとんでもない女性オーナーが今宵も登場。
もはや定番となってしまったこちらの女性オーナーである、ロシア人女性レーシングドライバのカリーナ・リマさん。

この「One:1」は、特別にプロトタイプ(7台目)として製造されたもので、新車価格として約7億5,000万円にて販売されたわけですが、この個体を何の迷いもなく即購入。
レーシングドライバという肩書と数多くの実績を持っていることから、ケーニグセグも厚く信頼している一人として彼女への販売を快諾したとも記憶していますが、ルーフに乗っかっても特にバッシングされないのはある意味奇跡的ことなことですね。


ちなみに、ケーニグセグ「One:1」の名称は、車体重量が1,360kgであるのに対して最高出力も1,360psであることから、パワーウェイトレシオが1:1であるため、それに合わせて「One:1」という名称がつけられたメガ・カー(メガ・カーは、最高出力1,360psが1メガワットに相当することから名づけられました)となります。

数多くのスーパーカーやハイパーカーが集まるモナコにおいても、やはり「One:1」の存在感は特別なのか、ギャラリーの注目が半端ないこと何の。
容易に走行することが出来ないほどに(中には前方を塞いでまで撮影を試みる猛者も)注目度の高い一台であることがわかりますね。

ちなみにこの日は「ラ・フェラーリ」やパガーニ「ウアイラ」も登場していましたが、その中でも圧倒的な人気を誇っていたのがケーニグセグ「One:1」だったとのこと。

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Reference:AUTOGESPOT